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今回はルノワール(ルノアール)の「新聞を読むクロード・モネ」について記載してみます。
ルノワールはフランスの印象派の画家で、後期から作風に変化が現れ始めたのでまれにポスト印象派とされることもあります。
そんな彼の作品ですが、風景画や静物画もある中、代表作の多くが人物画です。
そして本作は彼と親友であった印象派を代表する画家クロード・モネを描いた作品で二人の間での雰囲気が伝わってきます。
彼ら二人は時に画架を並べ、同じ構図の風景画を描いたこともあるほど親しかったようです。
そんな二人の日常のごくありふれた平和なひと時を大切に切り取り、優しく表現されおり、
いかにルノワールがモネを友人として愛していたか、いかにモネがルノワールに心を開いていたかがわかります。
本作から伝わってくる何気ない日常の優しく柔らかな雰囲気を実際に味わってみてはいかがでしょうか?
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