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今回はモネの「印象 日の出」についてお話したいと思います。
クロード・モネ(1840年 – 1926年)
フランスを代表する印象派の画家。別名「光の画家」と呼ばれており、光と大気の関係や水面に反射する光、時を感じさせる作品を生涯追及し、多くの作品を残しています。
若い頃より、絵の才能を開花させており、巷では評判となっていたそうです。
17歳よりパリに出て風景画の勉強していき、ルノワールやセザンヌ、ドガ等の画家と出会い1874年に展覧会を開催。その時のモネの作品が「印象 日の出」です。
モネを紹介する上で、切っても切れないのが「印象派」という言葉。
当時、絵画を細く描いて評価を得ていたのに対して、モネら印象派は現状のリアルを感じるままの印象を描いて評価を得ました。そういった画家を総称して、印象派と呼ばれましたが、皮肉交じりに命名された名前だとも言われています。
しかし、モネは同じ画題であっても、触れる時間によって、写り方や見え方が変化すると解いており、それを器用に描いたとされています。
一説によると、モネは目が悪かったとも言われており、目に見える物がぼやけて見えており、それを描いていたとされています。
今一度目を凝らして、じっくりと「印象 日の出」を見て下さい。このインパクトある作品を見ると、本当に日の出に立ち会ったかのような錯覚に陥ってしまいそうですね。
→モネ「印象 日の出」はコチラ
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