仕事からスタートしない。時間からスタートする

時間を有意義に使えというが、「どういう時間を使えばいいのか」という計画を立てて動くというスケジュールの管理方法を作って行動してみたとする。1時間かかるような作業があった場合、今の現状でどのくらいかかったかというのを記録して振り返ってみると、いかに自分が作業時間がとられているかを把握できる。
これを元に時間から計画を立てて動くと、有意義な時間の使い方に繋がっていく。

ちょっとのおせじと、小さな嘘

嘘も方便という言葉があるように、お世辞を言おうと思えば言えばいいし、ほんの小さな嘘を言えば、逆にその場が変わる可能性もある。ただし、大きな嘘をついてしまえば、信頼を取り戻すのも、嘘を取り繕うことも困難になる。結局のところ、正直にありのままを話したうえで、そこでお世辞や小さな嘘を使う。これがベストであって、根本にあるのは誠実な心持ちである。

正しく記録することである

リアルタイムで記録することによって、出来事の時間帯が皆に共有できる。ただ、その記録を間違ってしまうと、間違った記録を元に皆が動き始めるので、正しく記録する必要がある。それが用紙に記されていても、データで残されていたとしても、気にする必要はない。記録を残すことが重要なのである。