組織を変えるためには、「組織改革」が先か「意識改革」が先か?(横山信弘) – Y!ニュース https://t.co/u1r0sUpjPK
— 横山信弘 (営業コンサルタント) (@nyattx) 2017年6月19日
よくある企業のスローガンとして「意識改革」があげられているが、スローガンで社員の意識が改革できるなら苦労はしない。現実的に機能するのは「意識改革」ではなく「組織改革」である。
組織改革と言われても、壮大な言葉過ぎて何から手を付ければいいのかわからなくなるが、この目的は「いったん崩れた組織を本来あるべき姿に甦生させること」である。全員に同じ目的を共有させ、お互いに協力する姿勢を作らせ、円滑なコミュニケーションを取らせる事だ。
その為には、まず組織のリーダーが率先して、「俺はやるぞ」と率先する事だ。最初はもちろん反発もあるが、言い続けていると、ついてくる人物も増えていく。組織の長となる人物が、周りに火をつけて組織を変えていく。
人生においても、社会にもいても、「脳へのインパクト×回数」でその後の行動意識が変わってくるのだ。