組織の最大問題は、「困っていること」と「問題」を混同していることである。(横山信弘) – Y!ニュース https://t.co/0o9k9c99O5
— 横山信弘 (営業コンサルタント) (@nyattx) 2017年10月14日
前に、悩むことと考える事は似て非なるものだと紹介する記事があったが、今回は「問題」そのものを正しく把握できていなかったら、という内容である。
問題を問題として正しく捉えていなければ、考えて解決策を出したとしても、抱えている問題点が改善するとは限らなくなる。結果として、問題を解決するのにかなりの遠回りをしてしまう。
「困っていること」や「目につくこと」だけに捕らわれて、その解決策を考えて、問題そのものから視点が外れてしまい、問題が解決しない事に悩む。
そうならないためにも、今起こっているのは何が問題なのかを、しっかりと把握しなければならない。